2024年3月24日日曜日

3月24日更新 やばいカビが生えそうな16-80レンズ

今日のお写んぽの相棒は防湿庫の奥でひそかに眠っていた16-80レンズだ。部屋から常温にレンズを移動したら盛大にレンズが曇った。そして気づいたのだが何となくカビの気配があちこちに。これはやばい。
さて写りの方はどうなのかというと全然問題ない。1年前日本へ一時帰国した際に中古で購入したレンズだ。安かったのだが安いだけあってレンズの中に異物が混入しているのだ。

絞りは開放か、絞ってもf8くらいしか使わないので若干レンズの中にゴミが入っても問題はない。問題があるとすればカビである。

だけど16-80ミリはとても扱いやすいことに気がついた。35mm換算すれば広角から中望遠域までをカバーしているし、手ブレ補正機能が優れているし近くによって物撮りもできるマルチレンズだ。

最大f値は4.0だがそこそこボケるし、思ったよりもピントがあったところはとてもシャープだ。


質感もたいしたものだ。これだけしっかりと写るのであればこのレンズ1本あれば旅先の風景やポートレートも充分ではないか。


このレンズは中古で買ったが、新品で再購入したくなってくる不思議なレンズだ。

ただこのレンズのズーム機構だと必ずレンズの中にゴミが入る仕様なのでゴミが入らないインナー式ズームレンズになってくれると嬉しい。

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